ご来院の方へ
外来のご案内

上気道感染症、感染性下痢症などの代表的な疾患や糖尿病、高血圧、心疾患、肝疾患などの生活習慣病、また在宅酸素療法の導入も行っています。専門的診療の必要があると判断されれば、同グループ内の第一東和会病院、または専門病院へ紹介いたします。
ケガや火傷など外科系救急疾患に対するプライマリケア(一次処置)を行います。必要に応じて適切な専門診療科に引継ぎ、入院治療につなげていきます。
股関節疾患、膝関節疾患、肩関節疾患、スポーツ障害、脊椎疾患はもちろん整形外科一般の診察を行っております。また手術が必要な場合は同グループ内の第一東和会病院を紹介します。
急性中耳炎、急性扁桃炎、嗄声(声がれ)、アレルギー性鼻炎などの急性の病気だけでなく、慢性中耳炎、慢性副鼻腔炎(いわゆる蓄膿症)などの慢性の病気まで幅広く診療にあたっています。
突発性難聴や顔面神経麻痺、めまい、耳鳴りなどの神経にかかわる病気の診療も行っています。
脳神経外科では、脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)、脳腫瘍、頭部外傷、てんかん、認知症、頚椎疾患などの脳と神経の疾患を幅広く扱っています。
これらの神経の疾患について「気軽に相談できる科」でありたいと考えています。
外来診療は水曜日の午前に行なっています。
最近物忘れが気になる、頭が痛い、めまいがする、しびれがあるなど気になる症状がありましたら気軽に受診してください。第一東和会病院と密に連携をとり、脳神経外科的な視点から詳しく検査し、治療を行います。また、脳卒中に対する予防的な検査・治療にも力を入れています。
ぜんそくや息がしづらいなどの呼吸器疾患は急に苦しさを伴うことが多いため、不調時に速やかに呼吸機能検査やCT検査をし、的確に診断できる呼吸器科の医師が在籍しております。
また、鼻水・くしゃみ・のどの痛み・せきから肺炎を起こすような症例なども受け入れております。高齢者の重篤な症状の場合も入院治療の体制が整っております。
当院外来では、主な対象疾患として冠動脈疾患、心不全、心房細動、狭心症など循環器疾患全般に関する対応を行っております。身体に負担となる侵襲的な検査や治療(例:心臓カテーテル検査、ステント留置、カテーテルアブレーション、ペースメーカー植え込み術)は行っておりませんが、適応となる患者様は大阪医科薬科大学病院などの高次医療機関へ紹介します。慢性疾患に多い高血圧症の治療では心臓超音波、ホルター心電図(24時間心電図)で心機能評価を行いながら、服薬コントロールなど継続治療を行っております。
泌尿器科は、腎臓・尿管・膀胱・尿道といった尿路に特化した医療分野です。当院では、超音波検査、レントゲン画像検査(CTなど)を用い、診断と治療につなげます。
手術が必要な患者さまは連携病院である第一東和会病院で対応させていただきます。
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、これらの専門家集団がチームを作ってリハビリテーションを行っています。現在当院で行っているリハビリテーションは脳血管障害、骨折などで生じた運動障害に対するリハビリテーションをはじめ、嚥下障害、高次脳機能障害、肺炎や開腹術後の廃用症候群に対するリハビリテーションなど多岐にわたっています。
当院のリハビリテーションは主として入院患者さまが中心となります。しかし退院後もリハビリテーションを必要とする患者さまは外来にて引き続きリハビリテーションが受けられます。
検査機器は、レントゲンやCT、超音波診断器、心電図などの医療機器を設備しており、病気や外傷の早期診断や早期治療に活用しています。また、さらに詳しい検査が必要な場合は、同グループ内の第一東和会病院を紹介します。
受付時間 | 診療時間 | |
月~金曜日 | 8:30~12:00 13:30~16:00 |
9:00~ 14:00~ |
土曜日 | 8:30~12:00 | 9:00~ |
休診日:日曜・祝日・年末年始(12月30日~1月3日)

いつも笑顔で明るく気持ちの良い窓口を目指し、痛みや不安を抱えて受診される患者さまに、少しでも安心していただけるように努めています。また、受付から会計までの待ち時間の短縮にも取り組んでいます。
第一東和会病院をご利用される患者さまは、第一東和会病院と第二東和会病院間をピストン走行しているシャトルバス(無料)をぜひご利用ください。